今季ドラマの視聴率ガタ落ちの原因は恐らくyoutubeであろうと言ったら言い過ぎか?

http://doramania.gozaru.jp/shichoritsu.htm
今季、月9の復活を目指し、伊東&亀梨もしくは電車男野ブタという切り札まで投入してかなり力を入れ込んでるはずであろう「サプリ」の視聴率崩壊ぶり著しいが、その他のドラマの視聴率を見ても全体的に昨年夏などにくらべると全体的に低い。うーん、これはyoutubeのせいだろう。ホントか?

昨年夏のドラマと言えば「女王の教室」や「電車男」など問題作話題作が多く、全体的に豊作感があるが、今季ドラマは不作感が否めない。焼き直し、デジャヴ的な感じを受けるドラマが多いというか多すぎるのかもしれない。例えば「サプリ」「ダンドリ」は昨年夏の「スローダンス」「がんばっていきまっしょい」とイメージがピッタリ重なるというかそのまんま。「CA」は日テレ版の「ナースのお仕事」でしかないし、「花嫁」は人気の篠原涼子と結婚をテーマに扱った負け犬狙いの作品だし、「不信のとき」は米倉涼子の立ち位置が変わったとはいえ、「黒皮の手帖」「けものみち」路線のイメージがつきまとう。「タイヨウのうた」のような「不治の病で彼女が死んじゃう」ネタはさすがにもうカンベンして欲しいという感じだろう。このように使い古されたテーマ、イメージにさすがに視聴者も飽き飽きしているのかもしれない。

それでもって、「つまらないドラマを見るくらいなら⇒youtube」+「もともとyoutube見る⇒テレビ見ない」人たちの相乗効果で全体的に視聴率が低迷しているのかもしれない。と、持って行きたいけどどうかな?