09春ドラのトピックス

気になった点だけ↓

各局マンネリ化がわりとひどい

特に顕著なのは、

もはや、いかに沢山のイケメンを集めることができる設定をするか?というゲームを一生懸命やっているようにしか思えない。しかも主演は堀北。元特撮ヒーローがてんこもり。タイトルの「男子」は「花より男子」「草食男子」などを意識しているのだろうとか邪推しすぎ。

脱力探偵系。「時効」「富豪」ときてCXも「33分探偵」と真似をしてくればテレ朝も調子に乗るっつーの。探偵モノをパロディにするという、メタ探偵的な魅力があるとかないとか。東野圭吾の原作をひっぱったのは数字のためですよね。

職業ドラマが少ない

4月といえば、職業ドラマが多いイメージだが、たぶんそれはキムタクのせいですね。今年は、キムタクがいないので、職業ドラマが少ない気がします。不景気だからか、「ヒューマンドラマ」がやたら多いという。
あるいは、職業ドラマがはやらないのは不景気だからでしょうか。相変わらず医者ドラマは健在。

裁判員制度をテーマに

したドラマ「魔女裁判」があるが、フジの土曜枠=イロモノ枠。裁判員の票を買収する謎の組織があるとか、設定がお粗末過ぎる。NHKあたりにやってほしかったなー。

Change月9!そして月9とNHKバッティングw

月9は「婚カツ!」。こういうイロモノ季節モノは、従来火曜ドラマ枠で製作される傾向にあったが、視聴率低迷の折、てこ入れをはかったのでしょうか。しかもヒロインは上戸だから火曜臭しまくり。
さらに悲劇的なのは、NHKの金曜ドラマが「コンカツ・リカツ」。テーマがかぶった上に、「リカツ」(離婚活動?)を発案した点でNHKに進歩性があるという、なんと恥ずかし月9。