そこにはノスタルジーしかないって

夜のピクニック
恩田陸という作家が高校の先輩のようなので「夜のピクニック」という本を買いました。まだ読み始めたばっかりですが、コレ、もろウチの高校の話じゃん!とかいう興奮。
アマゾンのレビュウとかもどうやらウチの卒業生とかがニヤニヤしながらコメントしてるようでどうにも気持ち悪い。
ジャージとかもおんなじだし、地理的な情報とか歩く会(作品内では歩行祭と呼ばれている)のコースとか、現実と同じで作者の想像力とか加わってませんよ今んとこ、いいんですか?ウチのOBにはウケがよさそうだけど。
どうしてもコレが本屋大賞とか思えないすよ。だって内輪ネタだし。それを一般的なところまでちゃんと持ってきてるんだろうけど、やっぱなあ、そこにはノスタルジーしかないですよ。

土曜までに読んで、クソ長い感想文を書きたいと思います。