好ましくないかも知んないけど、ブログっぽいやりとりでワクワクしてたりする。

つい先日、ホッテントリに絡んだ*1んです。
それは、まあ自分のようなオメガブロガーというかハイエナがすることもないので、ホッテントリに絡んで、しかも絡んだあとは、「それとは別に」あるいは「とかそういう事ではなくて」という風に話の方向を違う風に持っていって元ネタは放置しちゃう「それとは別にメソッド(自称)」を試していただけなんですけど、それだけで終わらなかったみたい。

どうもこんな風に受け止められたみたいで…
http://hyper-koncom.no-blog.jp/com/2005/09/post_8112.html

「コスチューム・プレイヤ」との親近性を指摘してをられたが、それはいはゆる「正字/正かな遣ひ」について「後から身に套ふもの」と捉へてゐるものゝやうだ。

当方としてはコスプレイヤーとその「正字/正かな遣ひ」の親近性などは指摘していないつもりです。この飛躍的な解釈にこちらとしてもびっくりです。
まずその「正字/正かな遣ひ」のような、あるいは似たような表記方法をあえて使うものが日本文学科女子学生(以下日文女子)のなかにはいるだろうな、と思っただけです。表記方法と日文女子の関係はそれだけです。(ちなみに「日文女子」というのも自分が作り上げた偶像ですから別に同じような属性を持っていれば英文学科だろうが経済学科だろうが構いません。)
そして、日文女子とコスプレの関係ですが、コスプレという趣味は世間的にかなり認知されてきたという事情を踏まえても、コミケなどで繰り広げられる本格的なものを考えるとやはり病的な要素が内在していると誠勝手に個人的に考えており、その病的な感じをもった趣味を、ひょっとしたら日文女子は持っているんじゃないかなあと想像を膨らましていたわけです。だから「正字/正かな遣ひ」、日文女子、コスプレイヤー三者は一応つながっていますが、「正字/正かな遣ひ」⇒コスプレという風にはならないし、そうは考えておりません。(という事だけ伝われば幸いです。)
以上のように考えてエントリーを書いたつもりでしたが、誤解が生じてしまったようで、文章がテキトー過ぎだったかもしれません。
だから、「こういう古い字とか昔のかな遣いとかは一種のコスプレである」なんて言ってるつもりは毛頭ありませんし、現代的な文字、仮名使いを強制しようなどとも思っておりません。

ことばの表記のしかたについて「主流」であるとか、さうでないといふ文脈で捉へてゐるのかもしれない。

そういう風には捉えておりません。ただ、いまのこの表記の仕方で教育を受けた自分にとって読みにくいのは確かです。

 言語使用において、勝手のよいやうにアレンヂメントを施すコトや、結果としてそれが正統的なながれのなかにフィードバックされてゆくコトにはもんだいはないとおもふ。しかし、これを逆轉して捉へてしまふと、ことばの記述法は根無し草となつてしまふ。

全くもって同意します。

それじゃあ啓蒙活動がんばってください。お疲れ様でした。