二転三転する就職活動
４月ももう終わりでいわゆる「大企業*1内定勝ち組」みたいなやつはもうそろそろ就活終了という時期。で、これから二次募集的な敗者復活戦がはじまるわけで、普通*2だったら内定１社くらいあるわけだから、もうすべてがめんどくさくなって就活終了か、再チャレンジかというところですね。
で、それもあるんだけど「脱理系」とかで理系から文系職種に鞍替えとかだと「本当にこの職種でいいのか？」っていういまさらな迷いがあって、うじうじしていると面接で「お話を聞いていると研究開発に向いてるんじゃないかと思います。」とか言われて本当に困る。えー、まじすか、研究ですか、照れるなー、みたいな。
どうやら中堅*3の製造業たちが技術者不足で再募集をかけているような雰囲気を感じる。エントリーシートに学歴を書かせなかったＯ社も、それで失敗したのか「一回落ちた人もＯＫ」みたいな技術職の再募集をかけてきた。むー、就職を見つめなおすいい機会ですかねー。
多分「今年は採用増」みたいな報道に踊らされて背伸びして大企業を受けた人って結構多いんじゃないだろうか？でもきっと、目に見えて採用増なのは限られた企業か、あるいはマスコミがいうほど枠って増えないとか。それで夢破れた人達は自信を失って中小へという流れな気がする。まったくもって妄想でしかないけど。
