ダ・ヴィンチ7月号 ケータイ小説特集みたいな

もんでもなかったりする。1見開きぐらいだから。
ケータイ小説に関してはある程度知っていたので、やっぱみんな気になるんかなーくらいの感覚で手にしたけど、やっぱりヤバイ。
にしてもダ・ヴィンチだからどれくらいバイアスかかってるかわかんないけど、やっぱりヤバいのはケータイ小説読者の感覚で、以下に自分がビックりしたものをあげてみる。
・縦書きの文章は読みづらい
・本は重い
・読むならフィクションよりノンフィクション(リアルだから)
・風俗的な事柄が書いてあるとリアル
まーこのインタビューを受けている人たちがどういう意図で集められたサンプルなのか、またはダ・ヴィンチ側の意図はどこにあるのかはさておきビックリだ。
ビックリなのは毎度のことなのでさておき、ケータイ小説読者を魅了しているのは作品の「リアル」さだということはよくわかる。また、「ケータイだから」ではなく、「ケータイしかないから」ということもなんとなくわかる。個人的にはケータイ小説の読者は都市部にすんでいるのか田舎に住んでいるのか気になるところだ。ますます目が離せない。