短答式攻略モデル0801暫定版
年が明けて、今月中に入門講座も終わり短基礎が始まるのでそろそろ短答について暫定的でもいいので考えをまとめておこうと思う。とりあえず今年は論文の事は考えていない。
初学者が考える戯言なんで適当に。
短答の問題が解けるとき何が起こっているか
番 | プロセス | 目的 | 可測ミス |
---|---|---|---|
1 | 問題文を読む | 題意把握 | 読み間違い |
2 | 問題の場面想起 | 場面整理 | 想起ミス |
3 | 原則を考える | 適用判断 | 記憶ミス |
4 | 例外を考える | 可能性網羅 | 記憶ミス |
5 | 場面適用決定 | 適用是非決定 | 判断ミス |
6 | 枝の○×決定 | 枝の○×決定 | 判断ミス |
7 | 答え決定 | 答え決定 | 判断ミス |
こんなことして、いよいよアホらしい感じではあるが意外と重要だと思って整理してみた。とりあえずコレがわかってないと勉強も糞もないよねってことで。
- 問題文を読む
結構コレをバカにしているとやばい。知識があっても読み間違えというのが一番ムダでアホらしい感じがあるので、誰が 何を どんなとき どうするのかとか条件をですね意識して読まないと、4のときに思い出せるケースが抜けたりして死亡。
よく言われる、主体、客体、時期、手続というのはコレを意識してのこと(だけじゃないけど)かと納得する。
- 問題の場面想起
正しく読めれば、自己の学習データベースによって想起可能なはず。主体が具体的に誰かとかわかればいい感じ。質権を有する詐害審決の被害者であるとか。制度も「いわゆる冒忍出願か」とか「いわゆるシフト補正か」なんて感じで気軽に目星をつけて原則想起へつなげる。
- 原則(総論)を考える
実は2まで終われば、即5へとつなげる事も出来ると思う。けど、いずれ論文とかもやんなきゃいけないし、原則→しかし→そこで→したがって答え、というシンキングフローを一応減ることで正確に場面判断してリスクを減らしていこうということで。
意外と大事だと思いますよ。
- 例外(各論)を考える
まさに短答のキモとも言える例外を考える場面ですねなんつって。一番記憶が試されるところであって、知らなきゃ枝の是非も決定しがたくなるところですね。ぐらいの感じ。三行ぐらいでは書ききれないので割愛。
- 場面適用決定
したがって、問題文の言っていることはあっているのかどうか判断する。問題文を正確に読めていなかったり、記憶に抜けがあるとここで判断に迷う。
- 枝の○×決定
場面適用決定が正しくても、問題文が否定形だったり変則的な締めの場合、うっかり○×をつけまちがうことがあるので注意→自分
- 答え決定
別に枝が全部わからなくても、「正しい物はどれか?」等の決め枝方式であれば消去法でもいけるよね的なこと。
以上を踏まえて、今後何をするのかというところ。あとで書く。