ポッドキャスティングをやってみた件について

towatowa692005-12-29

先週あたりから、わーきゃーわーきゃーとポッドキャスティング熱に浮かされて、友人のK氏とすごいローカルなネットラジオケロログを利用して立ち上げたりして盛り上がってたので、生活がそれ一色になってた。
先日のエントリでも書いたように、「もう音が入っていればいいや」ってレベルでやるつもりだったのに、K氏がMTRとかを持ってるもんだから少し本格的になった。収録しながら、エフェクトをかけられたり、自分の声がモニタリングできるのですごい便利。
が、一方でその編集した音源というのはMTRからPCに移行する際に、いっぺん音楽CDという形式にしないといけないので、それをまたMP3にエンコというめんどくさいプロセスが入ってしまう。
なので個人的にはMTRに敬意を払いつつも、「全部PC上でやりたい」というのが正直なところ。それで最近はフリーなソフトでポッドキャストをやるのに便利なものやテクニックはないかと調べまくっていた。

まさにpodcasterのためのソフト「Audacity

http://audacity.sourceforge.net/
長時間の録音とトラック分けとかについては「超録」の方がやりやすそうだが、編集やエフェクトをかけることができなかったりする。Audacity窓の杜とかで最初に試しに落として使ってみたソフトだったんだけど、調べるうちにかなり高機能だって事がわかりました。
カンタンな例としては…

  • マルチトラック編集ができるのでBGMとかを簡単につけられる。
  • ノイズ除去、元の音源の増幅
  • 各種エフェクト

まだ使いこなせてないけど、ジングルとか作ってかなりプロ使用っぽくできるのでは。

すっごいローカル、ニッチなネットラジオ

今回リスナーをあえてサークル関係の人間に絞ってネットラジオを立ち上げたってのは、よくブログのアクセス戦略とかで言われてるようなニッチなニーズが云々という話で、それはどうでもいいんだけど、多分ラジオ(といっても音声ブログだけど)を聞いてる人がいずれ参加する(喋る側にまわる)ようなことになる事を想定できるので、そういうのは面白いなと思った。
ただ単に喋るだけなら音声チャットとかもあるけど、擬似「番組」的に仕上げるものに参加するのはまた違う面白さがあると思う。