音楽CDの「How to エンコ」がかなり中毒度の高い脳内ゲームだった件について

最近珍しく音楽まわりのことに感心があって、「再び音楽CDはどういう方式でエンコするべきか?」について考えてしまった。ループしてます。このへんとかをみると、あーまたおんなじ事考えてる、とか思う。
これ、ハマるんですよ。まず、「mp3かm4aかoggかはたまたロスレスか?」みたいな。そんつぎに、ビットレート。「64か128か160か192かはたまた320か?」みたいな。もう決定したはずなのに、だんだん不安になるんですね。
多分根底にあるのが「凡百のiPodユーザーといかに差をつけるか?」みたいな中二っぽい発想だと思うんですけど、そういう自分のくだらなーいところを大事にしていきたいです。
また、こういうデータがあると脳内物質が過剰に分泌されて…
http://www.mnsp.co.jp/repo03-HDDPlayer.htm
http://www.geocities.jp/centryjp/music-quality.html
いろんな条件でエンコして比べたりしたりしてね。
すごい不毛だった。

で、不毛だった経験から言わせてもらうと、まず、自分が音楽を再生する環境を把握すべきです。それで自分にあった条件でエンコするのがいいでしょう。という当たり前の結論に到達するのにどれだけ回り道をしたか…。

それで、以下どうでもいいアピールですが、こんな感じでエンコしてます↓

  • ogg vorbis Q0 (公称64kbps)
    • 軽い。軽くても音がmp3の128kbpsなみ(だと思う)。
    • iRiverの利点を活かしてogg再生
    • 自分だけのデータベース。CDDBが無いときもタグを打つ癖が(←個人的にコレ重要)
    • 1曲は2MBくらい。
    • WINAMPで聞いてます。
  • mp3 iTunes 192kbps カスタム スマートエンコ無し 10Hz以下カット無し
    • 重い。重いけどちょっとリッチな感じ。CDと比べてもじゅうぶんな音質(だと思う)。
    • iPodユーザーどもの増殖ぶりが恐ろしいので、担保としてとってる(←ビビり)。
    • データベースが出てこないとき、マジクソめんどい。
    • 1曲は6MBくらい。
    • もちろんiTunesで聞いてますが、ボリュームロジックかましてます。

楽しいです。