(※ネタバレ含む)エヴァ破みてきた。

 昨日見てきたので。今日あたりはうわついていて、エヴァのことしか考えていない。UCCのコーヒー買ったりして懐かしさいっぱい。
 間違い探しレベルだった「序」から一転、完全新作とも言えるリニューアルっぷりで良かったと思う。
 ところどころ、明らかにメッセージが変わったと思える箇所があって、時代背景的なことを考えさせられるんで、読解のしがいがあるんだけど、一方で尺が短いからそうせざるを得ないんだろうな、というような邪推も働いたりして、複雑な気持ち。
 「アスカ、来日」から「男の戦い」までの12話分のプロット(カット分もあるが)を半分以下の尺でやっているので、細かい描写の積み重ねが足りないんじゃ?と思うけど、エヴァを初めて新劇場板で見る人ではないのでわからない。ということを考えると、見るほうは見るほうで、TV板も旧劇場板もコンプしてきて見ているわけだから、それを前提につくっているというか、あたかも2回目のエヴァンゲリオンをプレイしているような錯覚に陥るときがある。(そのへんはカヲル君の台詞とかからも読み取れるので、明示的だろう。)
 あと、自分はアスカ派だけど、ラストのレイで泣いた。