条文のスパライラルリーディングその2

もうすこし具体的に実践に近い感じで考えてみる。
「マクロからミクロへ」とは、ぼんやりと全体の知識がある段階から、その一つの条文を一言一句完璧に言える状態及び趣旨を理解している状態という段階に推移して暗記していくようになことを考えていて、その方がよかろうというか、普通に自然に勉強していくとだいたいそのようなことになると思うんだけど、意識しておくとまあいいんじゃないだろうかということで、実際にはどういう手順になるかというと、きっと

テキストフェーズ

市販もしくは受験機関等のテキストで制度の概要を理解する。              例)知っておきたい特許法、代々木塾、LEC、Wセミナー等のテキスト
まあ、図解とかもあるので読んで理解する感じに。このフェーズに関しても、もう少し考えなきゃいけないかもしれないけど

条文集フェーズ

紙の条文集や法令データベースを使った具体的な読み込み。制度内容と条文のリンク付けを行う。これをスパイラルリーディング的に暗記していきたい。
段階的には、
1.見出しと条数の一致および暗記
2.各条の概要の暗記
3.各条の全文暗記
4.四法の類似構造の比較をいかした暗記
 
ぐらいの段階にわければ、ミクロからマクロへ効率良く暗記できるんではなかろうかと。普通っちゃ普通だけど。あと、言わずもがな最初に特許法を覚えて、残りは比較でやる感じで。いやー、四法の本質は特許法だなーと、実務的にも役立つし。
とにかくこの法令データベースの活用法を考え中で、世の中には手打ちで自分の条文集を作る人あるくらいですから、自分データベースのニーズはあるわけで、それらを効率よく作成および活用したいな、と。出来るだけツール作成はしたくないんだけど。

青本フェーズ

まだ考えてない。まだ青本持ってないからw
容赦なくブッタ切って持ち歩こうと思う。

あんまり進まなかった。もう少しつめていこうと思う。